2021-05-19 第204回国会 参議院 本会議 第23号
このため、政府としては、来年から、セルフメディケーション税制の対象医薬品について、より医療費適正化の効果の高いものを重点化し、煩雑との御指摘がある事務手続も簡素化することとしております。 また、医療用から転用されたいわゆるスイッチOTC医薬品も拡充しているところであり、こうした取組を通じてセルフメディケーションの更なる推進を図ってまいります。
このため、政府としては、来年から、セルフメディケーション税制の対象医薬品について、より医療費適正化の効果の高いものを重点化し、煩雑との御指摘がある事務手続も簡素化することとしております。 また、医療用から転用されたいわゆるスイッチOTC医薬品も拡充しているところであり、こうした取組を通じてセルフメディケーションの更なる推進を図ってまいります。
この税制につきましては、現行の制度は令和三年度末までの時限措置でございますが、業界団体からは対象医薬品の拡大ということについても御要望をいただいております。
このスイッチOTCにつきまして、今の普及状況等に関連して質問をさせていただきたいというふうに思いますけれども、控除対象医薬品としてスイッチOTC薬も含められているということでございますけれども、現在の普及状況につきまして、スイッチOTCがどの程度実施されているかというところについてお聞かせをいただきたいというふうに思います。
これをしっかりと周知徹底していただくということと、そしてもう一つ大事なのが、このOTC薬の対象医薬品の範囲などは、改正案成立後に関係者と協力して周知を行っていく、こうなっておるみたいでございますけれども、ぜひその対象医薬品の周知を迅速に行うということもこれは必要であろうかと思いますので、そのあたりもよろしくお願い申し上げまして、時間が参りましたので私の質問を終わらせていただきます。
現在、独法の医薬品医療機器総合機構の救済の対象医薬品において、このインターフェロンは対象医薬品ではありません。是非、その対象医薬品にならないのでしょうかということですが、どうでしょう。
これは、第一次再評価について、これは行政指導で行われておりますので、すべて強制的に全部やるというような時代ではなかったわけでございますけれども、その対象となる医薬品を特定するに当たりまして、その承認日をもって、まあこういった行政指導の下ですから、対象医薬品について特定するに当たりまして機械的、画一的に処理をすると、その承認日をもってそういうことになったという扱いだったというふうに聞いております。
また、その使用につきましては、生産された養殖魚によって人の健康が損なわれることのないよう、対象魚と対象医薬品を定めて、使用の時期等について所要の遵守基準を定めているものでございます。
そして、スモンの患者さんたちから教えていただいた、こういう制度が今つくられています、そして中身を読んでいくと、その救済制度、自分たちも救済されるのかと思ったときに、その対象医薬品であるということがわかりました。こういうような実態もあることを御存じで言われているんでしょうか。
省令で定める医薬品としましては、今申し上げましたような理由から要指示医薬品それから使用規制対象医薬品、そういうものを追加することを考えているわけでございます。
そこで、農林水産省令で定める医薬品としては、今申し上げましたような理由から要指示医薬品、それから使用規制対象医薬品を追加をすることを考えているところでございます。指定されないその他の医薬品、どんなものがあるかということになりますと、ビタミン剤だとかミネラル剤、消毒剤等でございまして、いずれも作用が緩和で、使用方法も安易なものでありまして、問題を生ずるようなことはないと考えているところでございます。
しかし、この除外された部分についての整合性といいますかを調べていきますと、血液製剤、成分製剤、血漿分画製剤、いろいろございますけれども、例えばその中のアルブミンなんかを対象医薬品として登録されております。なぜVIII因子とIX因子が除外されたのか、その根拠といいますか、それは厚生省に聞いてもメーカーの方に聞いても明確な答えをいただけなかったわけです。
○山崎説明員 先生の御提案、検討に値するものだと存じまするけれども、現在は各企業が独自に臨床試験を行っておりまして、それもきわめて広範に行われておりますし、対象医薬品もさまざまな、多種多様なものでございまして、その数もきわめて膨大なものになる、こういう関係だろうと思います。
したがいまして、対象医薬品につきましても、経時変化の著しいものに限定するとか、そういう整理を、全く保健衛生上の見地からして、記帳の義務に当たってもらう、こういう整理をしたわけでございまして、本質的な気持ちは、医薬品というものの保管、管理を適正にやってもらう、あるいは有事の際に迅速的確な回収の便に供する、こういうことでございます。基本的な考え方はさようなことでございます。